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月別アーカイブ: 2025年10月

🏗️ ビル内装解体工事 〜新たな空間をつくるための“リスタート”〜

皆さんこんにちは!

 

富山県富山市、南砺市を拠点に解体工事を手掛けている

中越工業株式会社、更新担当の富山です。

 

 

 

🏗️ ビル内装解体工事

〜新たな空間をつくるための“リスタート”〜

建築の世界では「解体」という言葉に“終わり”のイメージを持つ人も多いですが、
実際は“始まり”の仕事でもあります。

今回ご紹介するのは、ビルの内装解体工事現場
老朽化した空間を壊し、次のリノベーションや再利用に向けて、
新しいステージへとつなげていく重要な工程です👷‍♂️✨


🏚️ 内装解体とは?

 

「内装解体」は、建物の骨組み(構造体)は残したまま、
内側の壁・床・天井・設備などを撤去する作業です。

スケルトン(構造体のみ)状態に戻すことで、
新たなテナントやリフォーム工事をスムーズに進めることができます。

この作業には、

  • 精密な解体技術

  • 騒音・粉塵の管理

  • 周辺への安全配慮
    といった、職人の繊細な判断力と現場経験が欠かせません。


🧱 解体前の状態

 

まずは、施工前の室内の様子から。

📸 写真①:施工前の室内状況
(コンクリート躯体が見える静かな空間)

壁・床・天井の内装材を撤去した後の状態です。
解体前の段階では、既存の内装の構造を確認し、
配線・配管・空調などの位置を把握します。

特にビルの場合、共有設備と接続していることも多いため、
誤って共用部分を損傷しない慎重な判断が求められます。


🚧 重機による解体作業

 

📸 写真②:重機による内装解体の様子

重機(ミニショベル)を使って、
天井の梁や壁の下地を丁寧に取り壊していきます。

この作業では、
🔸鉄筋コンクリートの粉塵対策
🔸周辺建材への衝撃制御
🔸作業員の安全確保
が最優先。

現場では常に声かけ・合図・安全確認が行われ、
ひとつのチームとして連携を取りながら進行します。

オペレーターは熟練の技術で油圧ショベルを操作し、
狭い空間でも正確にコンクリートを削り取るように作業。
まさに“精密な破壊”の現場です💥


🌬️ 解体後の整地・仕上げ

 

📸 写真③:解体後の敷地整地の様子

すべての撤去作業が終わった後は、
搬出された廃材を分別し、最後に地面を整地していきます。

木材・鉄・コンクリート・断熱材など、
解体現場から出る廃材は種類ごとに丁寧に仕分けされます。

環境への配慮も年々求められており、
リサイクルや再資源化を重視した「サステナブルな解体」が進んでいます🌱


👷‍♂️ 現場で働く職人の声

 

内装解体の仕事は、ただ壊すだけではありません。
建物の構造を理解し、次の工程を考えながら作業を進める“職人技”が必要です。

若いスタッフも多く、
先輩から安全確認・重機操作・工具の使い方などを実地で学びながら、
徐々に技術を磨いていきます✨

「壊すことで未来をつくる」──
そんな想いで現場に立つ職人たちは、
建築の最初のステージを担うプロフェッショナルです。


💬 求職者向けメッセージ

 

もしあなたが、
・体を動かすのが好き
・モノづくりの現場に興味がある
・チームで働く仕事をしてみたい

そんな方なら、解体の仕事はきっとやりがいを感じられます💪

最初は小さな作業からでも大丈夫。
現場の雰囲気を肌で感じ、
安全を守ることからスタートすれば、
いずれ重機オペレーターや施工管理職へのステップアップも可能です。

「更地を見た瞬間の達成感」──
それがこの仕事ならではの喜びです🌈


🧱 まとめ

 

ビル内装解体は、新たな空間を生み出すための大切な第一歩
壊すことは、次に生まれる何かを“整えること”。

そこには、
🔹安全を守る責任感
🔹チームの信頼関係
🔹確かな技術力
が凝縮されています。

今、あなたが見ている建物の“再生の瞬間”を支えているのは、
こうした解体職人たちの確かな手仕事です。

未来をつくるのは、「壊す力」。
今日も現場では、新しい街の景色が始まっています🏗️✨

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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富山県富山市、南砺市を拠点に解体工事を手掛けております。

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